『スナイパーエリート3』は、第二次世界大戦を舞台にしたスナイパーシミュレーションゲームです。
この作品は激しいアクションというよりは、物陰に隠れてこっそりと暗殺していくステルスアクション要素が強い作品になっています。
この記事では『スナイパーエリート3』の良かったところや残念だったところをご紹介します。
スナイパーエリート3の概要
項目 | 内容 |
---|---|
タイトル | スナイパーエリート3 |
開発会社 | Rebellion Developments |
発売年 | 2014年 |
ジャンル | スナイパーシミュレーションゲーム |
プラットフォーム | PlayStation 4、Xbox One、PC(Steam) |
舞台 | 第二次世界大戦 |
プレイスタイル | オープンワールド、スニーク、戦略的アプローチ |
特徴 | -リアルな弾道物理シミュレーション -多様なマップと自由な進行 -スキルツリーと武器のカスタマイズ |
プレイヤーの役割 | スナイパー |
対応言語 | 英語、日本語など |
シングルプレイ/マルチプレイ | シングルプレイ、マルチプレイモードあり |
『スナイパーエリート3』は、Rebellion Developmentsが開発したスナイパーシミュレーションゲームで、2014年にリリースされました。
第二次世界大戦を舞台に、スナイパーの視点で戦闘を繰り広げることが特徴です。
プレイヤーは多彩なミッションをこなす中で、自由な戦略と選択が楽しめるゲームです。
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スナイパーエリート3の良いところ
リアルなスナイピング体験
『スナイパーエリート3』は、リアルなスナイピング体験を提供することを重視しています。
プレイヤーは狙撃手として、様々な戦場で敵を排除する任務を遂行します。
ゲームの特徴的な要素の一つは、弾道の物理シミュレーションです。
風の影響や重力、さらには距離による弾道の曲がりを考慮しながら、正確なショットを狙う必要があります。
この要素がプレイヤーに緊張感を与え、単なる射撃ゲーム以上の戦略的な思考を促します。
さらに、スナイパーとしての位置取りやカモフラージュの重要性も強調されており、敵に見つからないようにするための環境利用が求められます。
また、敵の行動パターンや視界を読み取ることで、より効果的に任務を遂行できます。
これらの要素が組み合わさり、プレイヤーにリアルで緊迫感のある狙撃体験を提供しています。
多彩なマップと自由度
『スナイパーエリート3』では、多彩なマップと高い自由度がプレイヤーに様々な戦略的アプローチを可能にしています。
ゲームは北アフリカの美しい風景を舞台にしており、各マップは広大で探索可能です。
プレイヤーは、狙撃ポイントや隠れ場所を見つけるためにマップを探索し、戦術を考えることが求められます。
自由度の高いゲームプレイにより、プレイヤーは任務を達成するためのアプローチを自分で選ぶことができます。
例えば、敵を静かに排除する ステルス的なアプローチを取ることも、派手に攻撃するアクティブな戦術を選ぶことも可能です。
また、マップの地形を利用して敵の動きや視界を制御することで、効果的な戦闘が実現できます。
さらに、マルチプレイヤーモードでは、他のプレイヤーと協力したり対戦したりすることで、さらに多様な戦略が求められ、リプレイ性が向上します。
このように、多彩なマップと自由度は『スナイパーエリート3』の魅力を引き立て、プレイヤーに独自の狙撃体験を提供しています。
カスタマイズ可能なプレイスタイル
『スナイパーエリート3』では、カスタマイズ可能なプレイスタイルが魅力の一つです。
プレイヤーは、ミッションごとに使用する武器や装備を自由に選択できるため、自分の好みや戦術に合わせた戦闘スタイルを確立できます。
ゲーム内では、スナイパーライフルやサブマシンガン、近接武器、手榴弾など、多様な武器を利用でき、各武器には特性があります。
これにより、静かな排除を重視したサイレントプレイや、積極的に攻撃するアクションスタイルなど、異なる戦略を楽しむことができます。
また、武器にはカスタマイズ要素があり、スコープやバレル、マズルブレーキなどを装備することで、精度や威力を調整できます。
このように、プレイヤーは自分だけのスタイルで狙撃任務に挑むことができ、戦略的な思考や試行錯誤を通じて、より深いゲーム体験を楽しむことができる作品となっています。
スナイパーエリート3の残念なところ
ストーリーのシンプルさ
ゲームのメインストーリーはやや単調で、キャラクターの成長やドラマ性があまり感じられません。
プレイヤーは主にスナイピングに集中する内容となっており、深い物語を求める人には物足りなく感じるかもしれません。
グラフィックの古さ
2014年にリリースされたため、一部のグラフィックは現代のゲームと比べて少し時代遅れに感じる部分もありますが、雰囲気自体は十分に楽しむことができます。
総合評価
評価項目 | 評価(★5つ) | コメント |
---|---|---|
おもしろさ | ★★★★☆ | リアルなスナイピング体験と戦略的なプレイが楽しめる。 |
快適さ | ★★★★☆ | 操作はスムーズで快適。 |
グラフィック | ★★★☆☆ | 全体的に良好だが、一部のテクスチャに粗さが見られる。 |
ストーリー | ★★★☆☆ | メインストーリーが薄く、キャラクターの深みが不足。 |
再プレイ性 | ★★★★☆ | 多様なマップと自由度の高さで、繰り返し楽しめる。 |
『スナイパーエリート3』は、リアルなスナイパー体験を提供するゲームで、特に戦略的なプレイや自由なアプローチを楽しみたい人にとっては非常に魅力的です。
グラフィックやストーリーの面で少し物足りなさはありますが、スナイピングのスリルやリアリズムを求める人にオススメです。
筆者は追加コンテンツも含めて全ステージ楽しく遊ばせていただきました。
セール時なら¥550円で買える(追加コンテンツなしなら¥298円)ので、コスパ最強です。
セールで見かけたらぜひ購入して遊んでみてください(^^)
まとめ
『スナイパーエリート3』は、戦略的に進めることが好きなスナイパーゲームファンにとって、十分に楽しめるタイトルです。
シンプルなストーリーやグラフィックの古さを理解した上でプレイすれば、スナイピングの楽しさを存分に味わうことができるでしょう。
一度は試してみる価値がある作品です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!
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